家づくりの流れ

家族みんなの夢づくり

思い立った日から完成するまで、私たちが力になります

　住まいづくりは、誰にとっても一生の大事業。
　家族みんなの思いをかなえる「我が家」が完成するまでには、設計プランニングはもちろん建築法規、諸手続き、資金計画など、
　解決しなければならない様々な課題があります。
　住まいづくりを思い立った日から理想の「我が家」が完成するまでのステップを一歩一歩ご紹介します。
　疑問点や相談したい事がありましたら、どうぞお気軽に私たちにお声をかけてください。
　長年の実績に基づいた知識と経験で、住まいづくりにかかわるあらゆるご相談にお応えします。
　家族みんなで楽しみながら、じっくりと夢を「カタチ」にしていってください。

STEP 1　相談・要望お伺い

住まいづくりの第一歩は、大きな夢を思い描くこと。みんなの夢や希望を私たちにお話しください。

　お客様のライフスタイルにあった住まいづくりのために、ご要望をお聞きいたします。
　外観の好みや希望の間取り、そしてライフスタイルなども、できるだけお話しください｡
　また敷地のことや資金計画など、不安や疑問に思っていることなど何でもお気軽にご相談ください。

間取り

　ライフスタイルにあったプランづくりのために、どんな暮らし方をしたいのか、お聞かせください。
　お客様を良く知ることが良いプランづくりにつながります。
　「子供たちには個室を作ってあげたい」「寝室に書斎スペースが欲しい」「広いリビングが欲しい」
　「明るいキッチンが欲しい」など、家族それぞれ思いはさまざま。
　皆様のご要望を取り入れ、家族構成と暮らし方にあった間取りをご提案いたします。
　お年寄りや小さなお子様のために室内の段差をなくし、階段に手すりをつけることなども大切です。
　そして、将来設計も教えてください。
　お子様の成長を考慮して、子供部屋は幼いうちは広く、成長後は仕切って独立した部屋にするなど、
　ライフプランに合わせた工夫もできますのでお気軽にご相談ください。

　住まいの外観は家の表情。お客様の個性が発揮できる大切なポイントです。
　「外壁をタイル貼りにしたどっしりした洋風がいい」「大きなバルコニーの家がいい」と夢が広がります。
　また本格的な和風住宅にするのもいいですね。
　ご家族の好みはもちろん、街並みとの調和を考えて決めるのも卓見。
　住まいの外観を引き立てる植樹などの外構プランも重要です。
　洋風から和風まで、あらゆる要望にお応えいたします。

資金

　住まいづくりでひとつのポイントとなるのが資金計画です。
　一般的には購入価格の20％～30％程度の自己資金を準備するのが理想的だといわれています。
　自己資金で足りない分については、各種住宅ローン等を上手に活用しましょう。

　案外忘れがちなのが、本体工事費以外にかかる別途工事費や諸費用です。
　予算オーバーにならないよう、これらの諸費用もしっかり考慮して資金計画をたてましょう。

本体工事費	家の本体工事一式の総費用
別途工事費	本体以外の設備工事等の費用解体工事費＊／ガス配管工事費／屋外給排水工事費／屋外電気工事費／照明工事費／冷暖房設備工事費／カーテン工事費／外構工事費／造園工事費
諸費用	家づくりに必要な工事費以外の費用敷地調査費／設計料／印紙税／建築確認申請費用／引っ越し・仮住まい費用＊／減失登記料＊／地鎮祭費用／上棟式費用／引っ越し費用／表示登記料／保存登記料／抵当権設定登記料／ローン契約費用／火災保険料／電話移設料／不動産取得税＊マークの付いた費用は建替えの時にかかる費用

★年収の25％以内がローン返済額の目安
住宅ローンを借りる際にはどういうところに気をつけなければならないのでしょうか。それは、「いくら借りられるか」ではなく、「いくら返せるか」です。
住宅ローンは一般的に長期にわたるため、子供の進学による支出増やご主人の退職による収入減などを考慮にいれておくことが大事です。
また、住宅取得後に毎年発生する費用として、国定資産税、都市計画税、団体信用生命保険等の支払いが発生します。これらは、住宅ローン返済額以外にかかる費用なのでご注意が必要です。
住宅ローンの年間総返済額は、過度の負担とならないようにすることが大事です。一般的に、年収の25％以下にするのが望ましいといわれています。

STEP 2　プラン打ち合わせ

家族みんなで納得いくまで、じっくりプランニング。

　相談・要望お伺いでお聞きした情報をもとに、ご満足いただける最適なプランをご提案します。
　お客様と一緒に考え、満足していただけるプランをつくり上げていきます。
　ご家族みんなが納得できる住まいづくりのために、この段階でじっくりと時間をかけて検討しましょう。

敷地調査

お客様のニーズに応える最適なプランを提案するために、必要不可欠なのが敷地調査です。

プラン決定後に法規制により建築できないとか、隣家とのトラブルのもとになることがないように、敷地を実際に測定するとともに立地条件や法規制の面から調査いたします。

調査項目：敷地の形状、接続道路、地盤、用途地域、電気、ガス、上下水道等。法規制、都市計画、道路計画予定。建替えの場合は解体計画の調査。

プラン打ち合わせ

お客様のご要望をもとに立てた最適なプランを提案いたします。住んだつもりになって、すみずみまで検討してください。
間取りはご要望どおりですか？動線設計はうまくいってますか？キッチンの機能性やデザインは？書斎のスペースは？子供部屋の収納は？…など、家族それぞれの立場から、気付いたことをチェックして、新たな要望もみんなで出し合ってください。
それを納得いくまで何度でもじっくりと打合わせをしてプランを完成させていきます。この時期が最も楽しく、そして最も大事なステップです。具体的な資金計画も煮詰めていきましょう。

契約

プラン・仕様が決まり、お見積もりに
ご納得いただきましたらご契約になります。

注文者、請負者、着工および完成年月日、引き渡し時期、請負代金の額、請負代金の支払方法などをご確認ください。
また、今後の住宅完成までの
スケジュールについてご説明をいたしますので、
疑問点がありましたらご指摘ください。

プランに変更がなければ、確認申請の準備・地盤調査を行います。

詳細打ち合わせ

システムキッチン、バスルーム、トイレ、洗面化粧台などの設備機器、壁や床などの内装材の種類、色、柄を決めていきます。

カーテンや照明などを一緒に選ぶことで、室内をトータルコーディネートできます。
カタログやカット見本だけでなく、ショールームにご案内して実際の商品をご確認いただきますので、イメージの相違を防げます。

STEP 3　工事

いよいよ、住まいの夢がカタチになる。実績と技術で責任を持って施工します。

　いよいよ工事が始まります。夢がだんだんカタチになり、待望の「我が家」が建ち上がります。
　一棟一棟、細心の注意を払い、丁寧な施工と徹底した品質管理を行います。
　また、ご近所の皆様に迷惑をかけないよう、工事マナーにも充分に配慮いたします。
　お客様の「信頼」に長年の実績と自慢の技術でお応えいたします。

着工

地鎮祭を行い、いよいよ工事が始まります。

現場近隣への挨拶をしておきましょう。地縄張りでは、実際の敷地で建物の位置などを確認。
そして、建物の基礎工事とともに、上下水道、電気、ガスの基礎工事を行います。
建替えの場合には、工事を始める前に古屋の解体・除去・整地、植木の移植などが必要になります。

上棟

柱、梁などの主要部材を組み立て、小屋組みまでの作業が上棟です。

建物の骨組みができあがり、我が家のイメージが見えてきます。ご希望によって上棟式（建前）を行います。

竣工

ついに世界に一つしかない「我が家」の完成です。

お客様の立ち会いのもとで竣工検査を行います。理想の住まいをじっくりとご覧になってご確認ください。検査終了後、引き渡しの日を決定いたします。

工程の流れ

地縄＞地鎮祭＞遣り方＞根切り＞割栗・砕石＞転圧完了＞鎮め物＞配筋＞基礎完了＞土台敷＞建て方＞上棟飾り＞上棟＞屋根工事＞サッシ工事＞
外壁・軒天工事＞防水工事＞床組工事＞木工事＞給排水工事＞設備工事＞木工事＞断熱工事＞設備工事＞クロス工事＞外壁工事

STEP 4　アフターサポート

念願の新居で、いよいよ新しい生活がスタート。入居後も末長くお付き合いさせていただきます。

　待ちに待った引き渡し。引越しや各種手続きなどもご相談にのります。一つ一つチェックして早めに手続きを済ませましょう。
　また、引き渡しが済んだからといって、お付き合いが終わるわけではありません。
　メンテナンスやリフォームなど、むしろ、これから末長いお付き合いが始まるのです。お気軽にご相談ください。